やっぱり楽しいワールドカップ

[サッカー]ワールドカップ
待ちに待ったワールドカップが始まってはや数日、全チーム初戦を終えてグループリーグ中盤戦に突入です。初戦を見た印象はなんだかんでやっぱり面白い。レベルはヨーロッパチャンピオンズリーグの方が高いかもしれません がサッカースタイルという点ではワールドカップの方が多彩ですね。ーどちらの大会も年々どのチームも似たり寄ったりのサッカーをする傾向にありますが、ECLは毎年開催するのに対してWCは4年毎ですからWCの方がその進行速度が遅いだけなのかもしれませんがー
グループごとの感想です。
Aグループ
メキシコちょっとガッカリ。これからに期待。
南アフリカ パレイラ監督ご苦労様です。
Bグループ
 アルゼンチン 一番分からないチーム
 韓国 パクチソン
Cグループ
アメリカ デンプシー形はどうあれよく点とるんだよなぁ。ヘディングも強 いしいい選手だ。ドノバンはトップで使ってほしいな。
イングランド なんだかんだで手堅いかな。ルーニー次第
Dグループ
ドイツ バラックの欠場ー災い転じて福と成すーかも。
ケディラミュラー若いのにお見事。普段通りのプレーができてる
エジル 自由にプレーにしすぎ。レブ監督もうちょっと考えてね
シュバイン 変に優等生にならないでね
    2戦目が正念場。
ガーナ アフリカ最強
Eグループ
オランダ センターフォワードほしいな
デンマーク 明らかに下り坂
日本 日本人以外の人が見たら次のゲーム見たいとは思わないだろうな。
Fグループ
ニュージーランド おめでとう
Gグループ
ブラジル
Hグループ
チリ 期待通り。ビエルサ監督好きです。
スペイン なんだかんだいってもイニエスタしだい
ポゼッションサッカー 数あるスタイルの中の一つ。それ以上で     もそれ以下でもない。

日本代表


いよいよキックオフ(録画放送なんですが)。ボウモア(シングルモルト)のトワイスアップとビーフジャーキーを手もとに見はじめました。パクチソンのすばらしいゴールあり、岡田監督のそっくりさん(僕のあとにきたお客さん)が現れたりで、楽しく観戦できました。この試合の楽しみは久しぶりに韓国代表を見ることができる、ことだったのですがパクチソンのゴール以外はあまり見るところもなく、日本とのアウェー戦だから手堅く、負けないサッカーをした、といったところでしょうか?ちょっとガッカリでした。
日本の方はこれまでのサッカーと特に変わりなかったです。それだけにこの後、岡田監督の進退伺いにはビックリ。今までと変わらない自分たちらしいサッカーをして、テストマッチ(時期的には調整試合)で負けただけ、韓国に負けても恥ではありません。―ここ8年少なくとも実績では韓国の方が上です。― 最近負けが多いのでパニックになってるのかな。
ここは開き直って、くよくよ考え込まず今までやってきたサッカーに自信を持ってワールドカップに望んでほしいです。よく外国人のコーチが日本選手の欠点は?と問われ、自信が欠けていることと指摘しますが、それはチームに対しても当てはまるでしょう。今の代表に限らず、日本サッカーに元気さや躍動感、又は集中力や真摯さ(抽象的な表現デスネ)が感じられないのはその為なのではないでしょうか。マスコミや評論家?の中にはなりふり構わず、恥を捨てひたすら守り抜くサッカーをするべきだという人もいますが―去年、オランダに負けた時そんな声は上がらなかったんですがね。日本サッカーのレベルが低いとすればその最大の要因はサッカーマスコミ、評論家のレベルの低さにあると思います。ーそういうよそ行きのサッカーはしないでほしいです。



酒峰、ラカンチャ、日本代表

先日、日韓戦がありました。仕事で遅くなることも考えて留守録しとかなきゃ、と考えていたんですが、―ホント忘れっぽいんですね、僕は―当日、職場に着ついてから、あ!日韓戦今日だ!!と気付く始末。時すでに遅しというやつです。急な仕事も入って会社を出たのが21時30分。もう終わっちゃてルヨ,どうするか?うーん、と考えた結果、何度かお邪魔したことがあるスポーツバー、ラカンチャなら録画放送を流すのでは?小腹がへったんでラカンチャからも近い酒峰に寄ってから行くことにしました。
酒峰さんに行くのは二回目。第一印象通りいいお店です。そこそこ洒落たお店なんですが、なんかしっくりきます。お酒やボーリングの話しも聞けて楽しかったです。―お酒の話の時、じゃ、ちょっとこれ飲んでみる、と言って試飲もさせてもらいましたー頂いたお酒は純米酒.菊盛のぬる燗(一合)、本醸造.磯自慢の冷(小グラス)ーマスターに香りがいいお酒とお願いしたら出してくれました。一杯限定で言えば今まで飲んだ中で一番だったですね。大吟醸と言ってもいいお酒です。ー


料理はサザエのつぼ焼き(つきだし)、珍種の三種盛り、カニミソ豆腐―これ僕の定番になります。―
お勘定は3000円ぐらいだったかな?
そしていよいよラカンチャへ。行く途中電話したところ今から流すつもり、とのこと、ヨッシャ!タイミングバッチリ!着いてみると、お客が居なかったからでしょうが僕を待っててもらってました。
―マスターサンクスです。―そのお陰でキックオフから見ることができました。


ドイツ代表その3

W杯の数週間前に『W杯でのプレーは 絶望』なんて診断を下されたら、誰だっ て大きなショックを受けるはずだ。だ が、サッカーとはこういうものだ。前向 きにならなくてはいけない。
バラック コメント、スポナビより引用
バラックの代わりにチームを引っ張っていくのはラームとシュバインシュタイガーでしょう。特にシュバインシュタイガーは、センターハーフの一人としてプレーの面からも中心選手として、チームを引っ張っていかなければなりません。バラックの抜けたポジションはケディラが引き継ぐことが可能ですが、中心選手としての役割は彼が引き継ぐ以外選択肢はないでしょう。バイエルンでも徐々にではありますがそのような役割を自覚を持ってプレーしていますし、それが出来る選手のはずです。
先ほどセンターハーフの一人と、書きました。ドイツのフォーメーションではセンターハーフは二人です。それが、バラックケディラシュバインシュタイガーです。コンビを組むバラックの代わりとなるケディラが生きるも死ぬも、彼によるところが大きく、チームの浮沈を左右するでしょう。
そしてレーブ監督です。ユーロあたりからですが、なにかハッキリしい、中途半端なサッカーという印象なのです。ポドルスキー、ゴメスの伸び悩み、フリングスとの訣別それに絡むバラックとのいざこざ、正GKの問題、エジルの台頭、シュバインシュタイガーの変化など、マイナス要素、プラス要素をチーム作りにうまく昇華できていないからだと思われます。彼の悩みがチームのサッカーにも影を落としているかのようです。ー彼はもう少し明るく振る舞ってもいいのかもしてませんー バラック(キャプテン、シンボル、重し)の欠場は、チームを大胆に再構築するチャンスとも言えます。いい意味で開き直り、チームをリフレッシュさせることが出来ればー彼のチームは若く、数多くの才能ある若手がいます。彼らを信頼し、若さを武器に出来れば(ベテランがそれを支え)ー面白いと思います。

バラックが抜けるのは大きな痛手だがチーム全体でカバーできる、ただし、ベスト8目標!(のればベスト4)が僕の結論です。


ドイツ代表その2

調子に乗ってまたまたドイツ代表のことです。
キャリア、存在感という点でバラックの欠場は、チームにとって大きな痛手と考えられます。
次にプレー面から見るとどうでしょうか。
個人レベルでのプレーの質、又は、才能で考えるとバラックの代役になりえる選手はいます。正確には可能性のある選手と言うべきでしょうか。サミーケディラという選手です。間違ってるかもしれませんがー僕はよく忘れるものでーシュツットガルトの副キャプテンで22歳、トルコ系ドイツ人です。バラックの後継者と呼ばれているメディアでも評価の高い選手です。僕も大好きな選手です。プレースタイルはバラックに似ていて、ピッチを縦横無尽に走り、ディフェンス、ゲームメイク、フィッシュと全てをこなします。才能という点ではバラックに迫るものを持っていますし、実際、
プレーの質においてもバラックがここ何年ケガがちでなかなかベストのプレーが出来なかったことを考えれば、十分にその穴を埋めることは可能だと言えます。
ただ、それは個人レベルでの話し。サッカーでは、チームの中でいかにして個人の才能を発揮することができるかが大事です。ケディラは才能はあるがー加えて私の見るところ物怖じいない性格ーまだ若く、代表歴が浅く、ゲーム出場数も数える程度です。彼がその才能を発揮出来るかどうかは、彼自身の問題以上に周り次第だと考えられます。

ドイツ代表

懲りずに昨日の続き。
バラックの抜けた穴は埋まるのか?バラックが抜けて本当にチームにとってマイナス?
キャリア、存在感という点で彼ほどの選手はいないと思います。強いて言えばフリングスでしょうが、ここ4年間、衰えが見えますしレーブと過去に衝突してるのでこんかいに限って召集される可能性は少ないでしょう。
ワールドカップで勝ち抜いていくにはベテランの力が必要不可欠です。又、勝ち上がっていくチームにはだいたいシンボル的な選手がいるものです。この点でバラックの抜けた穴は非常に痛いと言わざるを得ません。

今日の食卓
朝、寝坊
昼、今年は食べんといかんばい!弁当(セブンイレブン)
夜、野菜炒め、味噌汁、卵焼き


岡本先生キモウザ。 でもちょっと好き

ドイツ代表

ドイツ代表バラックワールドカップ欠場。ドイツサッカー協会より発表。
今さっきニュースで知りました。もうサイアク、泣きたいです。バラックはドイツ代表のキャプテンを何年も務め、数年前のドイツ低迷期からある程度復活を遂げた現在に至るまでドイツを牽引してきた象徴的な存在です。
又、シルバーコレクターとも呼ばれクラブでも代表でもあと一歩のところでゴールドをとることができなかった選手です。年齢的に最後のワールドカップ、期するものがあったと思います。それを思うと何とも悲しくなります。プレー出来るまで8週間とのことで、プレーはできないが、又は、奇跡的な回復を信じてチームに帯同させるのか、レーブ監督の判断に注目です。
代表チームにとっては経験豊富で精神的、プレーの面からも長年にわたり中心的な存在であった選手を失うことは大きな痛手だと思います。
とはいえ、バラック抜きでチームを再構築しなければ行けません。残され時間はわずかですが、レーブ監督に期待してます。

今日の食卓
朝、トースト三枚、 昼、コンビニ弁当、 夜、コンビニ弁当。